CHAPTER 01
1999.はじまりは、文房具だった。
1999 年、名古屋・栄の路地に、ちいさな雑貨店をひらきました。最初に並べたのは、ヨーロッパで集めてきた文房具。ペン、ファイル、ペンケース、ノート。「使うほどに馴染んで、長く付き合えるものを」――それが、棚に並べる基準でした。
CHAPTER 02
The Blue Tent.青いテントが、目印になった。
栄 3 丁目の路地裏に、青いテントの軒先。近くを通った方が、ふと足を止めて、ガラス越しに棚をのぞき込む――そんな日々が続きました。気がつけば「青いテントの店」と呼ばれるようになり、それは今もそのまま、SEANT の入り口です。
CHAPTER 03
From Europe to Japan.ヨーロッパから日本、世界の道具へ。
はじめはヨーロッパの文房具からでしたが、やがて、リネンや日用品、洋服、外国の切手、カメラ、革のかばん、そして日本の職人の道具――白山陶器、南部鉄器、野田琺瑯、KONO。世界と日本の作り手の品物が、ひとつの棚に並ぶようになりました。
CHAPTER 04
What We Choose.SEANT の選び方。
セレクトの基準は変わっていません。飽きのこないデザインのもの。愛着を持って長く使えるもの。作り手のぬくもりが届くもの。流行のためではなく、毎日の暮らしの中で、ちいさく続いていくものを集めています。
CHAPTER 05
Today, and onward.これからも、ちいさく、続けていきます。
店をはじめて 25 年。お客様の中には、最初の頃から通ってくださる方、はじめて見つけて足を止めてくださる方、Instagram で知って遠方から訪ねてくださる方も。場所も、テントの色も、選び方も、できるかぎりそのままに。これからも、栄の路地で、ちいさく続けていきます。